現役宅建士が教える家を売るなら空き家がおすすめ!
不動産業をされている方なら誰でも住んでいる家より空き家の方が売りやすいと思われています。
では、なぜ家を売る時、空き家の方が良いのでしょうか?空き家にすることがどう影響するのかご紹介します。
家を売る時空き家だと商談が早くなる
家を売る時、空き家だったら、不動産屋に鍵を預ける事もできます。これだと、いつでも買いたいと思っている人の都合に合わせて内覧ができるのです。
その為、住んでいるままの内覧より断然商談が早くなります。いつでも好きな時に見られるので話が早いのです。不動産屋も空き家だといつでも動けるので、買主との商談がスムーズにいくケースが多いでしょう。
家を売る時空き家だと価格が上がりやすい
家を売る時に空き家だった場合、住んでいる場合と比べると高く売れる事が多いです。なぜかと言うと、家主の荷物などがないので広く感じますし、家主によっては家に荷物をたくさん置いていて評価が下がります。
空き家だとこのような事が無いので価格が上がりやすくなります。住んでいる家と空き家を比べれば、断然、空き家の方にメリットを感じる人が多いのです。
家を売る時空き家だと成約しやすい
家を買いたいという人の中には、急な転勤や家族の都合などで家を探している人もいます。つまり、検討している家に人が住んでいると、見るのも大変だしその人たちの都合に合わせなければなりません。
それよりも、いつでも引っ越せる空き家にされる方も多いのです。特に、3月などこのパターンで購入される方が多いので、標準を合わせておくと良いです。この為、家を売る時は、空き家の方が成約しやすいと言えるでしょう。
まとめ
空き家は、何年も放置している場合は別ですが、引っ越して間もなくならば成約確率は住んでいるよりかなりアップします。早く家を売りたい場合にも、空き家にしておくと売主にとってもメリットが多いのです。
もしも、本格的に家を売ろうと思われるならば、ひとまず賃貸に引越し、空き家にしておくのが得策かもしれません。
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